最新実験認証!ETA‐ProはUPS機能が備えています!
地震や台風などの災害時には、送電線が切れたり発電所や変電所の設備が故障したりして、停電が起こりやすくなります。
一度停電が発生すると、復旧にはかなりの時間がかかる可能性があります。
2011年3月の東日本大震災、停電の80%は3日かかって復旧することがあります。
2019年9月台風15号による、千葉県で大規模な停電が発生しました。約64万軒が被害を受け、そのうち約2300軒は2週間以上にわたり電力が復旧しない状態でした。
電力の問題が解決すれば、家庭の基本的な生活が維持でき、安心感が得られます。
私たちは常に電力供給の問題に取り組んでおり、そのためにETAシリーズのポータブル電源にUPS(無停電電源装置)機能を追加しました。
「UPS(無停電電源装置)」とは何ですか?
"UPS" は "Uninterruptible Power Supply"(無停電電源装置)の略称で、普段の市販電力供給が一時的に中断しても、電力を供給し続ける装置です。これにより、コンピューターや重要な電子機器などの機器を安全にシャットダウンする時間を確保し、データ損失や機器の損傷を防ぐのに役立ちます。
「EPS(非常用電源装置)」とは何ですか?
"EPS" は "Emergency Power Supply"(非常用電源装置)の略語で、緊急時に電力を供給するための装置やシステムを指します。EPSは、停電や災害などの緊急事態に備えて、建物や施設に電力供給を維持するために使用されます。EPSは、病院、データセンター、通信施設、避難所、重要なインフラストラクチャなど、電力が不可欠な場所で広く使用されています。
家庭用コンセントからの電力供給が停止した場合、15ms以内にETA‐ProまたETA‐Ultraのバッテリーから直接電力供給が行われるモードに自動的に切り替わります。
ETA-Proは切り替え速度が10ms以内で、実際には7msです。UPS機能が備えていると言えます。
ETA-Ultraの切り替え速度も速く、12msに達します。EPS機能が備えていると言えます。
【ETA-Proを例としての検証実験】↓
予期せぬ停電は、日常生活に支障をきたし、最悪の体験となります。電気のない生活は考えられない時代です。しかし、自然災害時などにより、停電が発生することもあります。そのような状況では、電力供給が長期間にわたって途絶える可能性があります。最善の防御策は、独自の電源バックアップソリューションを持っていることと考えられます。
停電させたくない機器をお持ちの場合、UPS/EPS機能が付いたポータブル電源を購入するのは良い選択肢ですよ。